マダイの稚魚放流事業リポート
2004/08/19

東京湾地域栽培漁業推進協議会事務局の協力の下、県の事業の一部としてマダイ稚魚の放流事業に参加し、天羽漁業協同組合にて稚魚30000匹の放流しました。天羽漁協からは合計4艘の漁船、十数名の組合員が参加しました。今回は、そのうちの1艘(豊国丸)のリポートです。

金谷の太海丸さんです。

上総湊〜金谷漁港までの
天羽漁業協同組合にて
分担して放流を行います。

他にも鋸南町保田、大佐和、
鋸南町勝山漁業協同組合の
方々も行っています。
それぞれの漁船毎に、
勝山漁港にて稚魚の受け渡し
が行われました。

玉網一杯1000匹の稚魚が
素早いやり取りでカメの中に
移されていきます。
移動中の稚魚の状態を観察
しながら放流地点までの数分
間、慎重な移動が行われました。
放流地点に到着。

放流開始です。
慎重に玉網ですくい・・・。
大海原へ・・・。
とは言え、、
短時間の移動であっても
稚魚の具合が心配です。

元気よく泳いでいくもの、
少しふらふらとさまよってい
るもの・・・。

でも大丈夫、すぐに元気よく
旅立っていきました。
ごめんなさい。撮影用に手の
ひらの上へ。

でも、すぐに放しましたよ。
「大きく育ってね〜」
30000匹のうちの豊国丸
担当分を迅速丁寧に放流
完了。

一仕事終えた清々しい
気分で帰港しました。
「あれが全部育ってくれたら素晴らしいな〜」
竹岡漁港に帰着してでた一言でした・・・。
TEL 0439-67-8203
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