年頭のご挨拶

平成三十一年 元旦 豊国丸船長 川島誠一

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ご挨拶


 明けましておめでとうございます

 昨年中は豊国丸ご来訪、並びにホームページをご覧頂きまして、誠にありがとうございました。

 昨年一年間を振り返ってみたいと思います。
 1月からタイを中心にアタックしておりましたが、予想外に1月〜2月にかけてタイの釣果はこの時期としては 良かったのではないかと思います 2月へタチウオ狙い、イワシメバルに挑みましたが、釣果の良かったのは、イワシメバルの方かと思います。
 
3月へシャクリ釣りスタートしましたが、スライドするように4月へと上向いてきたものの、後半水温が下がってしまいました。
例年ですと、黒潮が入るのと同時に、水温も上昇するのですが、思うように上がらない日々が続きました。
 
続いて、5月に入り、サンスポフィッシングチャレンジにて先着100名で競う釣り大会を開催いたしました。反響も多く、沢山の方にご参加頂きましたが、前半は思うように釣果が伸びず、後半にむけ、釣果が上向いて参りました。大会の結果としては5月13日、千葉市の野間薫氏4340gで優勝されました。おめでとうございます。

 6月から水温も少しずつ上がり、浅場でのあたりが多くなりました。8月、9月と進み、釣果は予想通り上向いていきました。数も型も抜群で、水深も20ヒロ前後と浅く 春の乗っ込みの分を取り返すべく、秋は大勝利の結果でした。この好調は、昨年同様、12月へと続くと思っていましたが、12月に入ると毎日のように北東の風が吹いているせいか、駆け足で冬となり、昨年よりも早く、釣果が落ち込んだと思います。

 昨年の課題でもあった、ハリス切れについては、切られた本人の悔しさも倍増ですが、切られなかったらランキング内容も大きく変わっていたのではないかと思います。

 年間ランキングに目をやりますが、今年の年間シャクリ釣り部門ランキングは世田谷区の野崎哲也氏マダイ 5.55kgをゲットされ、初優勝となりました。おめでとうございます。
 一つテンヤ部門年間ランキングは、三鷹市の尾崎信次氏 4.5kgをゲットされ、初優勝となっております。こちらも、おめでとうございます。

 日ごろは、私どもの活動にご理解を頂き、真鯛の放流募金へのご協力頂き、心から感謝いたします。

 年を追うごとに、環境の変化のためか、全国で大きな災害が発生しています。今年は平成の幕を閉じるがゆえに、笑顔が多い一年になりますよう、心からお祈りしています。

 平成三十一年 元旦
                 豊国丸船長
船長語録

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